ししとうがらし

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緑黄色野菜 学名:Capsicum annum分類:ナス科トウガラシ属 原産地:熱帯アメリカ仏名:piment,poivre long独名:Paprika,spanischer Pfeffer辛くないからたくさん食べて疲労回復を 免疫力を高め、疲労回復に効果のあるビタミンCなどのビタミン類、カロテンを豊富に含んでいます。 素揚げや天ぷら、油炒めなど、油を使った調理でカロテンを効率よく摂りましょう。強めの火加減でサッと加熱すればビタミン類の損失も防げ、おいしくいただけます。 甘み種なので基本的に辛くないものの、たまに驚くほど辛いものが混じることも。これは栽培の環境や時期、辛み種との自然交配などに原因があるようです。   ビタミンCがたっぷり ビタミンCが多いので、タンパク質の多い肉、魚、チーズ、油揚げなどと食べ合わせると体力がアップし、食欲増進、ガン予防、美肌効果がある。また粘膜を強化し、感染症を予防する働きのあるカロテンも多く含む。カロテンは脂溶性のため、肉などといっしょに油いためにすると相乗効果がある。     <食べ合わせ>ししとうがらし+・わかめ・アジ ⇒ ガン予防ししとうがらし+ラム肉 ⇒ にきびやふきでものの予防、美白効果食品成分表(可食部 100gあたり)

エネルギー27kcal
水分91.4g
たんぱく質1.9g
炭水化物5.7g
無機質 カリウム340mg
 マグネシウム21mg
ビタミンA(βカロテン)530μg
ビタミンK51μg
ビタミンB10.07mg
ビタミンB20.07mg
ナイアシン1.4mg
ビタミンB60.39mg
ビタミンC57mg
食物繊維総量3.6g

出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳

監修:白鳥早奈英・板木利隆

発行者:高橋書店

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