ビーツ

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直根

学名:Beta vulgaris

分類:アカザ科トウヂシャ属

原産地:地中海沿岸

仏名:betterave potagere

独名:Bete

別名:ガーデンビート、ビート、ウズマキダイコン

おいしい時期:6月~7月、11月~12月

体を動かすエネルギー源に ボルシチに欠かせないビーツは、ほうれん草と同じアカザ科の野菜です。原産地は地中海沿岸地方。泥くささのある甘みが特徴で、下ごしらえしたものをサラダや酢漬け、煮込み料理などに使います。皮をむいて薄く切れば、生食もできます。 ショ糖を多く含むため、野菜のなかでは高カロリー。赤い色素はベタシニアンによるもので、抗酸化作用が期待できます。   保存法 ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で1週間。   下準備  皮つきのままかぶるくらいの水を入れ、塩と酢を加えて、竹串がスッと通るまで弱火でゆっくりゆでる。目安は30分程度。ゆであがったら皮をむき、スライスして調理を。または皮つきのものをホイルに包み、180度のオーブンで40分ほど焼いてもよい。   出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳監修:白鳥早奈英・板木利隆発行者:高橋書店

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