ウコン
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塊茎根
学名:Curcuma longa
分類:ショウガ科ウコン属
原産地:熱帯アジア
別名:ターメリック
おいしい時期:11月黄色の色素成分が肝機能を強化 秋に花をつける秋ウコンはクルクミン(黄色い色素成分)を多く含み、肝機能の機能を高めて、解毒機能や胆汁の分泌を促進するといわれています。 また、クルクミン、クルクモール、アズレンなど、抗がん作用や胃をすこやかにする効果のある精油成分も多数含まれています。 すりおろしたりきざんだりして食事にまぜれば、天然のサプリメントとして活用できます。冷凍もできるので、上手に取り入れてみましょう。 秋ウコンと春ウコンの違い春にピンクの花をつける「春ウコン」。秋に白い花をつける「秋ウコン」。秋ウコンのほうがクルクミンが多く、薬効範囲が広いが、苦みが強い春ウコンのほうが消化器系に有効ともいわれている。 使い方 ビタミンE、B1、C、ミネラル類、食物繊維などを含み、、アメリカの国立ガン予防研究所ではガン予防が期待される野菜のトップグループに入っている。整腸・利尿作用、鎮静効果、消炎作用、動脈硬化予防効果も。 出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳監修:白鳥早奈英・板木利隆発行者:高橋書店