ふきのとう
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山菜
学名:Petasites japonicus
分類:キク科フキ属
原産地:日本、朝鮮半島、中国別名:ヤマブキ、フウキおいしい時期:2月~3月春の苦みが体を目覚めさせる まだ寒い時期に、地面からポッと顔を出すふきのとうは、その姿からも、ほろ苦い風味からも、春の到来を感じさせてくれる存在です。 育成中の花茎だけに、ふきよりも栄養が豊富、カロテンやビタミンB1、カリウムなどのミネラル分、食物繊維を比較的多く含みます。 また苦み成分には、冬の間に滞った新陳代謝を活発化させる働きがあり、香りが食欲を増進させ、消化を助けます。 下準備 苦味を減らしたときは塩を少々加えた熱湯でゆで、冷水にさらしてアクを抜く。 保存法 しめらせた新聞紙で包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で1~2日。 出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳監修:白鳥早奈英・板木利隆発行者:高橋書店