ピーマン

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緑黄色野菜(実) 学名:Capsicum annuum分類:ナス科トウガラシ属 原産地:熱帯アメリカ 仏名:poivron炒め物に少々加えれば美肌作りに役立つ栄養価の高い野菜で、特に豊富なのはビタミン類です。免疫力を高めるカロテンも豊富で、油で調理すると吸収されやすくなります。独特のにおいのもとのピラジンには、血液をサラサラにして血栓や血液凝固を防ぐ効果があるといわれています。 60年代半ばのピーマンに比べるとビタミンCは7割くらいに、B群には半減したものもあります。品種改良などの影響か、青臭さとともに栄養価も減ってきているようです。   美肌や老化防止に ピーマンに豊富に含まれるビタミンCは熱に強いのが特徴。美容ビタミンといわれるビタミンB2を含むきのこ類や卵と組み合わせると、美肌や老化防止などの効果がアップ。緑の色素成分クロロフィルには、貧血予防や血中コレステロール値を下げる効果があり、ダイエットにも効果的。   <食べ合わせ>ピーマン+玄米・やまのいも・ホタテ貝・カキ ⇒ 糖尿病予防・肥満防止・強精強壮効果・肝機能強化 ピーマン+たまねぎ・こんにゃく・ふき・セロリ ⇒ 高血圧予防・動脈硬化予防ピーマン+しそ・かぶ・ねぎ・唐辛子 ⇒ 胃腸病予防・血行促進ピーマン+小松菜・にら・しいたけ・なす ⇒ ガン予防・体力増強・老化防止・美肌づくり食品成分表(可食部 100gあたり)

エネルギー49kcal
水分86.7g
たんぱく質1.6g
炭水化物10.9g
無機質 カリウム400mg
 カルシウム20mg
 マグネシウム15mg
0.5mg
ビタミンA(βカロテン当量)730μg
ビタミンE1.8mg
ビタミンB10.07mg
ビタミンB60.12mg
ビタミンC2.8g
食物繊維量2.8g

出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳

監修:白鳥早奈英・板木利隆

発行者:高橋書店

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