レモングラス
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ハーブ
学名:Cymbopogon citratus
分類:イネ科オガルカヤ属
原産地:インド
和名:檸檬草(れもんそう)
中名:香茅
おいしい時期:5月~10月レモンの香りで集中力を高める 姿はススキ、でも香りはレモンにそっくりという不思議なハーブがイネ科のレモングラス。タイ料理やベトナム料理に用いられ、タイのスープ、トムヤムクンには欠かせない存在です。そのほか、鳥肉や魚料理の風味付けにも使われます。 おもな精油成分はシトラールで、消化促進や、胃痛を和らげる効果があるといわれています。また、葉をきざんでお茶にすると、リフレッシュ効果や集中力を高める効果も期待できます。 売り場はさまざま ハーブコーナーで見かけるのは緑色の葉先の部分。根元に近い部分のほうが精油成分が多く、香りも効能も高い。こちらはエスニック食材売り場で。 保存法すぐに使わないのなら冷凍保存、あるいは乾燥させる。
出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳
監修:白鳥早奈英・板木利隆
発行者:高橋書店