糖尿病を防ぐ食べ合わせ 2

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カキ+カボチャ –ミネラルと食物繊維で血糖値を抑える

カキは古代ロ-マで紀元前にすでに養殖が行われ、美食家アピキウスも好み、高級料理として食べられていました。日本では江戸時代に養殖が始まっています。

カキの栄養価は、脂肪やタンパク質が少なく、糖質のグリコーゲンが多いことから、食べて15分くらいで即エネルギーになることため、スタミナがつきます。鉄分、ビタミンB12は貧血予防効果があります。ビタミンB群が多いので、美肌効果も期待できます。

しかし、カキの特筆すべき特徴は〝亜鉛〟です。

亜鉛は誰が名付けたのか、ずばり「セックスミネラル」と呼ばれています。今のところ、地球上の全食品中でカキが最も亜鉛が多い食品とされているのですから、「色」を好み精力絶倫といわれた、かのナポレオンが大いに好んで食した理由もうなずけるというものです。女性だって元気がついて悪いはずはないでしょう。誰しもいつまでも元気でがんばりたいものです。また、亜鉛は細胞の合成にも関わっていますから、美肌効果もあります。

カボチャといえば、最近は日本でもハロウィンが定着しつつありますね。カボチャには西洋カボチャと日本カボチャがありますが、最近は西洋カボチャが主流のようです。栄養的にはβ-カロテンが鮮やかな色に含まれていて、体の中でビタミンAとして働きます。ビタミンEも多く含んでいます。β-カロテンは粘膜や皮膚を丈夫にし、生活習慣病やガンウィルスの感染の予防に効果があるとされています。抗酸化作用や、コレステロールを減らす効果もあり、狭心症や心筋梗塞を予防する効果もあります。目の健康を保つ働きもあります。

このβ-カロテンは、皮やワタの部分に多く含まれますので、捨てないで一緒に調理するようにしましょう。皮につけたまま煮れば美味しく食べられますし、ワタも同様に食べることができます。ついでに種をしゃぶれば、なかなかの美味しさを味わえます。中国では種を炒っておやつに食べます。ビールのおつまみにも最適です。食物繊維も多いので便秘予防効果もあります。

ビタミンEも含んでいるので、茹でてマッシュしたものにナッツなどを入れてサラダにすれば、子供さんにも喜ばれる美味しいサラダが出来上がります。パイにしても良いでしょう。ビタミンEは脂溶性なので油を使ったほうが吸収がよくなります。

ビタミンEは細胞を若返らせ、物忘れにも良いので、時々人の名前が出てこくなった人には欠かさずに摂ってほしい栄養素ですね。

カキとカボチャの食べ合わせが糖尿病に良いのは、糖尿病じはミネラル不足の病気ともいわれ、カキは多くのミネラルを含んでいること、カボチャは昔から糖尿病に良いといわれていますが、それはカボチャの食物繊維が食後の急な血糖値の上昇を抑えるからです。

出典:寿命を延ばす食べ合わせ、縮める食べ合わせ

著者:白鳥早奈英

発行者:祥伝社

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