糖尿病を防ぐ食べ合わせ

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タマネギ+オクラ –血糖値抑制の相乗効果

糖尿病を快方へと導く特効食品の代表格がタマネギです。タマネギは多くの薬効成分を含んでいますが、とくに最近、タマネギのポリフェノールの一種であるケルセチンの血糖改善作用が脚光を集めているのです。

ケルセチンは毛細血管の損傷を防いで、血液の流れをサラサラに保つことは以前から知られていました。「血液をサラサラにするならタマネギを食べなさい」といわれるのはそのためです。

高血糖で血液がドロドロになり、血流が停滞すると、体の中で毛細血管が集まっているところにまず異変が現れます。手足がしびれたり、目の網膜や腎臓の働きが低下するなどの糖尿病の合併症です。毛細血管の血流を活性化させるケルセチンは、合併症予防に大変有望と考えられているのです。

オクラはネバネバ食品といわれ、独特の「ぬめり」がありますが、このぬめり成分は水溶性食物繊維のペクチン、ガラクタン、アラバンなどで、整腸作用やコレステロール吸収を抑える効果があるとされています。

とくに、水溶性食物繊維のペクチンには、消化吸収速度を抑えて血糖値の急激な上昇を抑える効果があることから、糖尿病の予防に効果的であるとされています。モロヘイヤやヤマイモなどのぬめりがある食品に含まれる成分が胃の粘膜を丈夫にし、胃潰瘍の予防、さらに腎臓や肝臓の機能を強化する働きがあります。

タマネギとオクラの食べ合わせは、タマネギのケルセチンの血糖改善効果と、オクラの水溶性食物繊維のペクチンにある消化吸収速度を抑えて血糖値の急激な上昇を抑える効能との相乗効果で、糖尿病予防効果が高まるのです。

出典:寿命を延ばす食べ合わせ、縮める食べ合わせ

著者:白鳥早奈英

発行者:祥伝社

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