こんにゃく
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塊茎根
学名:Amorphallus konjac
分類:サトイモ科コンニャク属
原産地:インドシナ半島カルシウムと食物繊維の宝庫 市販されているものの多くは、このいもを製粉して作ります。よく知られているように低カロリーで、食物繊維のグルコマンナンをたっぷり含んでいます。グルコマンナンは優秀な腸内の掃除屋。有害物質を排出し、同時に血圧やコレステロール値を下げる効果もあります。また、不足しがちなカルシウムも豊富。 ちなみに、いみから手作りしたできたてこんにゃくのおいしさは、格別です。 栽培は困難 葉と1本の茎しかないので、害虫の影響を受けやすい。秋ごとに収穫し、また春植えつけるので栽培は容易ではない。 栽培期間 こんにゃくの原料となる大きさになるまでに、3年かかる。群馬で9割を清生産。 白色と黒色 普通につくられたものは白色。こんにゃくは、白は東日本、黒は西日本が一般的。黒い色は海藻の粉でつける。 手づくりも こんにゃくも大部分が水分なので、新鮮なおいしい水でつくったものの味は格別。いもからつくるのは容易ではないが、製粉したものを使えば比較的簡単にできる。 栽培期間 こんにゃくの原料となる大きさになるまでに、3年かかる。群馬で9割を生産。 出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳監修:白鳥早奈英・板木利隆発行者:高橋書店