つけな類
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緑黄色野菜
学名:Brassica campestris
分類:アブラナ科アブラナ属
原産地:地中海、中央アジア、北ヨーロッパ冬においしい健康野菜 漬け菜類とは、結球しないアブラナ科の葉菜類の総称で、日本各地でさまざまな地方品種が発達しました。いずれも下にあたるほど味が良くなるといわれています。 品種によって栄養成分は多少違いますが、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラル類が多く、血圧の調整をスムーズにし、カルシウムとリンのバランスをよくして、カルシウムの吸収効率をアップします。カロテンやビタミンC、食物繊維も豊富で、風邪などの感染症に対する抵抗力や、ガン抑制効果も期待できます。 栄養豊富な優等生 カロテン、ビタミンC、E、食物繊維の豊富なものが多く、生活習慣病対策に有効。品種によって栄養成分が異なり、辛味が出たりアクが強くなったりと、それそれの個性に。一般的には漬物にされることが多いが、サッとゆでてから油揚げや豚肉などといっしょに調理すると、効能が高まる。 <食べ合わせ>漬け菜 + ごま・レバー → 集中力アップ、免疫力強化漬け菜 + しいたけ → 骨粗しょう症緩和、ガン予防食品成分表(可食部 100gあたり)
エネルギー | 16kcal |
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水分 | 94.0g |
たんぱく質 | 0.9mg |
無機質 ナトリウム | 24mg |
カリウム | 390mg |
カルシウム | 130mg |
リン | 40mg |
鉄 | 0.6mg |
ビタミンa β-カロテン | 1200μg |
ビタミンB2 | 0.10mg |
ビタミンb6 | 0.11mg |
葉酸 | 110μg |
ビタミンC | 41mg |
食物繊維総量 | 2.0g |
出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳
監修:白鳥早奈英・板木利隆
発行者:高橋書店