とうがん
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緑黄色野菜
学名:Benincasa hispida
分類:ウリ科
原産地:インド淡白な風味で内臓を休めてスタミナ回復 栄養成分で比較的多いのは、余分なナトリウム(塩分)を排出して血圧を正常に保つ働きをするカリウム。腎臓での廃物の排泄をうながす作用もあるので、むくみの解消にも役立ちます。カルシウムも、実もの野菜にしては多いほうです。 中国では皮やタネに利尿作用や解毒作用があるとして、生薬として使われてきました。ちなみに皮は炒め物、わたは汁物の具などにも活用できる、低カロリーでエコな健康食材です。 期待される利尿効果 カリウムを多く含むので、体内の水分代謝を高める作用があり、高血圧予防に効く。わかめや昆布との食べ合わせで、その効果はますますアップ。体温を下げる葉たら会もあるため、たんぱく質やビタミンB1が多く活力源となる鶏肉や豚肉と炊き合わせると、夏バテ防止に効果的。 <食べ合わせ>とうがん + サーモン・ウナギ ⇒ 老化防止、美肌づくり、スタミナアップにがうり + 大豆 ⇒利尿効果、美肌づくり、腎臓病予防食品成分表(可食部 100gあたり)
エネルギー | 16kcal |
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水分 | 95.2g |
炭水化物 | 3.8mg |
無機質 カリウム | 200mg |
カルシウム | 19mg |
マグネシウム | 7mg |
リン | 18mg |
鉄 | 0.2mg |
ビタミンb1 | 0.01mg |
ビタミンb2 | 0.01mg |
ナイアシン | 0.4mg |
ビタミンb6 | 0.03mg |
葉酸 | 26μg |
ビタミンC | 39mg |
食物繊維総量 | 1.3g |
出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳
監修:白鳥早奈英・板木利隆
発行者:高橋書店