にんじん

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直根 緑黄色野菜

学名:Daucus carota

分類:セリ科ニンジン属

原産地:アフガニスタン

仏名:carotte

カロテンの力で活性酸素から体を守る 流通量の多い野菜のなかでは、含まれるカロテンの量がダントツ。カロテンは免疫力を高めて皮膚や粘膜を強くする、ガンや心臓病、動脈硬化などを予防する効果かあるとされています。表皮の下に多く含まれているので、できるだけむかずに調理しましょう。 60年代のものと比べると独特のにおいが減り、かなり甘くなりました。カロテンの量は倍増したものの、そのほかの栄養素は減少傾向です。     カロテンは油といっしょに にんじんはビタミンCを破壊する酵素を含んでいる。ビタミンCを多く含むほかの野菜や果物を食べ合わせる際は、にんじんの酢をかけて酵素の働きを止めるか、50℃以上の熱を加えるかして使う。カロテンは脂溶性なので、バターを使ったグラッセは理にかなった調理法。   <食べ合わせ>にんじん+たまねぎ・わかめ・セロリ・豆腐 ⇒ 風邪予防、糖尿病予防、美肌効果、肥満防止にんじん+白菜・キャベツ・チンゲン菜・トマト ⇒ ガン予防、老化防止、疲労回復にんじん+わかめ・ごぼう・たけのこ・こんやく ⇒ 便秘予防、高血圧予防、肥満防止にんじん+ブロッコリー・ピーマン・かぼちゃ・小松菜 ⇒ 白内障予防、緑内障予防、視力低下予防出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳監修:白鳥早奈英・板木利隆発行者:高橋書店

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