カラント
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果物 :Ribes spp.
学名:ユキノシタ科スグリ属
原産地:ヨーロッパ
和名:房すぐり
仏名:groseille独名:Johannisbeereおいしい時期:6月~7月ビタミンCやペクチンがたっぷり カラントはフランス語でカシスといい、レッドカラント、ホワイトカラント、ブラックカラントがあります。共通しているのはビタミンCや食物繊維、カリウムが豊富なこと。ブラックカラントは色素成分のアントシアニンが特に多く含まれ、強力な抗酸化力を発揮します。酸味が強く、生で食べるよりはジャムやジュース、果実酒、ソースなどに。ホワイトカラントは、ぶどうのような甘い香りが特徴です。 保存法 密閉容器に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存。2~3日で食べきること出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳レッドカラント 赤フサスグリともいう。タネが大きくやや酸味が強いので、もっぱら加工用。 ブラックラカント 黒フサスグリと同じもの。濃紫色で味は濃厚、かすかな苦味をもつ。 グーズベリー 西洋スグリ。甘みがあり生食でも美味。実には細かい毛が生えている。 監修:白鳥早奈英・板木利隆発行者:高橋書店