ズッキーニ

緑黄色野菜

学名：Cucurbita pepo

分類：ウリ科 カボチャ属

原産地：アメリカ南部、メキシコ北部 仏名：courgette伊名：zucchiniオリーブ油といっしょに摂って夏風邪を予防 一般のかぼちゃほど栄養価は高くないものの、歯ごたえはズッキーニ独特のものが。カロテンやビタミンＣ、カリウムなどを含みます。 オリーブ油などとの相性がよく、油で炒めるとカロテンの吸収率が高まり、免疫力アップや風邪の予防が期待できます。皮膚や粘膜を正常に保つビタミンＢ２も含まれているので、美肌効果も。 じっくり加熱すると甘みが増して、味わい深くなります。     油脂分といっしょが基本 かぼちゃの半量ほどのカロテンを含む。トマトやなすといっしょに煮込むラタトュイユによく用いられるのが、油で一度炒めてから煮込むとカロテンの吸収がよくなり、皮膚や粘膜の保護効果や抗酸化作用が高まる。亜鉛、鉄、カリウムも含むので、ミネラルの供給源としても。   ＜食べ合わせ＞ズッキーニ　＋　オリーブオイル　⇒　ガン予防、免疫力アップズッキーニ　＋　なす　⇒　肥満防止、糖尿病予防食品成分表（可食部　100ｇあたり）

出典：もっとからだにおいしい野菜の便利帳

監修：白鳥早奈英・板木利隆

発行者：高橋書店

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