ディル
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ハーブ
学名:Anethum graveolens
分類:セリ科イノンド属
原産地:地中海沿岸、西アジア
和名:いのんど
仏名:aneth
おいしい時期:6月~10月食欲増進に役立つ「魚のハーブ」 葉と花を生で、タネをスパイスとして利用するセリ科のハーブです。おもに北欧、東欧、ロシアなどの料理に用いられ、魚との相性がよいことで知られています。サーモンマリネに使うほか、細かくきざんだ葉を、スープやポテトサラダなどに加えたりピクルスの風味づけに使ったりします。 精油の成分はカルボンやリモネンで、食欲を増進させ消化を促進するほか、心を落ち着かせる効果もあります。 ディルビネガー スパイシーなディルの香りはビネガーとの相性抜群。葉先とタネをビネガーに漬け込んで風味を移し、サラダやマリネに利用する。 保存法
葉は乾燥もしくは冷凍で保存。タネは乾燥させる。
出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳
監修:白鳥早奈英・板木利隆
発行者:高橋書店