バジル
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香辛野菜
学名:Ocimum basilicum
分類:シソ科メボウキ属
原産地:インド、熱帯アジア
和名:メボウキ
伊名:basilico濃厚な香りに加えたくさんの健康効果が トマトとの相性がよく、イタリア料理に欠かせないシソ科のハーブですが、タイ料理うや台湾料理などにも使われます。一般的なスイートバジルのほか、レモンの香りをもつものや紫色のものなど、品種もさまざまです。 香りのもとになっているリナロールなどの精油成分などには、リラックス効果や集中力を高める効果、食欲をうながし、胃腸の働きをよくする効果があります。もちろん、野菜のなかでもトップクラスの栄養成分が含まれている、健康食材です。 鎮静作用のある香り 栄養成分としてはカロテンが多いのが特徴。スパイシーな香りはリロナール、カンファー、オイゲノールといった精油成分で、いずれも鎮痛、抗菌、防虫効果があり、高い薬効を期待できる。胃腸を温め消化を促進し、胃もたれを改善する効果もあるので、脂っこい食材と合わせるのも。
食品成分表(可食部 100gあたり)
エネルギー | 24kcal |
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水分 | 91.5g |
炭水化物 | 4.0g |
無機質 カリウム | 420mg |
カルシウム | 240mg |
マグネシウム | 69mg |
鉄 | 1.5mg |
マンガン | 1.91mg |
ビタミンa bカロテン当量 | 6300μg |
ビタミンk | 440μg |
ビタミンB1 | 0.08mg |
ビタミンb2 | 0.19mg |
ビタミンC | 16mg |
食物繊維総量 | 4.0g |
出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳
監修:白鳥早奈英・板木利隆
発行者:高橋書店