ブルーベリー
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果物
学名:Vaccinium spp.
分類:ツツジ科スノキ属
原産地:北アメリカ
仏名:myrtille 独名:Heidelbeereおいしい時期:6月~7月 アントシアニンで目の健康を保つ ブルーベリーが目によいという話はよく知られています。その有効成分がアントシアニンで、含有量は豊富。一日40g(20~30粒)食べると眼精疲労に効き、視力回復の効果が期待できます。 また、活性酸素を取り除く抗酸化作用があり、老化防止やガン予防にも有効といわれています。 食物繊維も多く含まれているので、便秘の解消など美容にも役立ちます。 注目の栄養成分 豊富に含まれているのはビタミンE。ごまやナッツ類にも多く含まれているこのビタミンは、細胞の老化を防止し血液循環をうながすなど、抗酸化作用が高いのが特徴。乳製品との食べ合わせで、さらに吸収が高まるため、ブルーベリーヨーグルトは特におすすめ。 食品成分表(可食部 100gあたり)
エネルギー | 49kcal |
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水分 | 86.4g |
炭水化物 | 12.9g |
無機質 カリウム | 70mg |
カルシウム | 8mg |
リン | 9mg |
鉄 | 0.2mg |
ビタミンA βカロテン当量 | 55μg |
ビタミンE | 1.7mg |
ビタミンB1 | 0.03mg |
ビタミンB2 | 0.03mg |
ビタミンB6 | 0.05mg |
ビタミンC | 9mg |
食物繊維総量 | 3.3g |
出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳
監修:白鳥早奈英・板木利隆
発行者:高橋書店