エディブルフラワー

投稿日: /
最終更新日:

花類

食用花 ビタミン豊富で色による癒し効果もある食用花  エディブルフラワーとは、食べられる花のこと。サラダなどに加えたり紅茶に浮かべたりして、花の色や香り、風味を楽しめます。ビタミンが特に豊富に含まれ、コスモスやナスタチウムにはビタミンA、バラやカーネーションにはビタミンCがたっぷり。食物繊維が豊富で便秘の解消にも役立ちます。  花の色によるカラーセラピー効果も認められ、心身ともに元気をくれるナチュラルなサプリメントといえます。  保存方法  密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存。製氷皿でフラワー入りの氷にしておくのも便利。    目からも効果を  ビタミンCが多いのでサラダやマリネに加えて、生のまま利用しよう。カロテンを含むものは油を使ったドレッシングとともに、ミネラル分を含むものは酢をあわせると吸収が高まる。ゼリーに入れると食物繊維が摂れるだけでなく、色も楽しめてヒーリング効果もある。  <食べ合わせ> エディブルフラワー +  油 ⇒ 粘膜の強化、 免疫力アップ エディブルフラワー + グレープフルーツ ・ いちご ⇒ 美肌づくり ・ 老化予防   ローズ 形を活かしたケーキの飾りつけ、ジャムや飲み物にも。ビタミンCが豊富。 スナップドラゴン(キンギョソウ) ひらひらとした形が特長。ビタミンCを多く含む。酸によって発色する色を活かしたメニューも。 トレニア 利用するときにはガクを取る。サラダやつまもの、つけ合わせとしても。 せんにちこう ボンボンのようなユニー クな形。ややかたいので、おもに飾りつけに。 コスモス 生食する場合は苦味のあるガクと花芯を取り除いてから。花色が豊富。 ダイアンサス(ナデシコ) カロテンを多く含む。少々苦味のあるガクをはずして利用。別名ピンク。 ナスタチウム カロテン、ビタミンC、鉄、カルシウムを多く含む。イライラを鎮めたり、集中力を高めたりする効果がある。花弁だけでなく葉やタネにもピリリとした辛みがあり、タネをすりおろしたものはわさびのように薬味としても食べられる。    

出典:もっとからだにおいしい野菜の便利帳

監修:白鳥早奈英・板木利隆

発行者:高橋書店

サプリメントOEM製造ページ>

ページトップ