ペット用サプリメントOEM製造(犬・猫)
このようなペット用サプリメントが製造できます
プラネットでは、さまざまな種類のペット用サプリメントをOEM製造いたします。
目的別
- 抗ストレス
- 関節炎対策
- ダイエット
- 毛並み/毛づや
- 筋肉の衰え対策
- アトピー/皮膚炎
- アレルギー
- 腸内環境(乳酸菌)
- 歯周病
- 口臭/体臭
- 白内障
- 糖尿病
- 骨強化(骨粗鬆症)
- 腎臓
- 肝臓
動物別
- 犬用
- 猫用
形状別
売れるペット用サプリメントOEM製造
当社では、ペットショップや動物病院、トリミングサロン、ブリーダーさんまで、さまざまな企業でのペット用サプリメント開発に貢献いたします。
ペット用サプリメントは、どんなに効果的なものが開発できたとしても、効果が出るだけでは売れる商品になりません。自社で持っている顧客情報を活かして、消費者のことを考えてペット用サプリメントを製造することが大切です。
消費者にサプリメントが届くために、プラネットの3つの強みがお役に立ちます。
プラネットは、サプリメントの製造だけを考えません。ターゲットを明確にし、顧客層に合った商品開発から販売戦略・販売促進までをサポート。
これらの全体を捉えることをマーケティングと呼んでいます。
プラネットでは、長年の実績に基づいたマーケティングを用い、サプリメントの開発・製造をいたします。
売れる商品を開発するためには、ペットの健康を考える消費者のことを考え、配合成分・商品仕様・デザインなどの全てが結びつき、販売方法までもがターゲット層にマッチしていることが大切です。
ただ単に「話題の成分」や「売れ筋の成分」を配合してサプリメントを製造するだけではなく、マーケティングを重視して企画・開発を進めていきます。
サプリメントの開発では、「どのような成分を入れるか」という「処方」だけを考えたのでは売れる商品にはなりません。多くのお客様にご満足いただくための「結果にこだわること」が必要です。
ペット用サプリメントは、人用サプリメントと同様に、効果や効能のことは言えませんが、サプリメントを購入するお客様は「何らかの効果」を期待しています。しかし、サプリメントも医薬品と同様に、残念ながら100人中100人の方に結果を出すことは不可能です。
また、ペット用サプリメントは、犬や猫が食べてくれなければ効果が発揮できません。しっかり食べてくれるように、味付けにもこだわる必要があります。犬や猫の健康のサプリメントを開発するわけですから、身体に悪いものを使わずに、しっかり食べてくれるサプリメントを開発することが大事です。そういったことを考慮しながら、できる限り多くの方にご満足いただける配合成分のノウハウはプラネットの強みです。
サプリメントをOEM製造した後は、商品を納品して終わりではありません。開発されたサプリメントをより多くの理解を深めて頂くために、販売に携わる方々のために、商品研修会の開催も致します。
サプリメントの販売研修では、販売に携わる方々のレベルに合わせた内容で、商品に対する知識を深め、セールストークなどの営業スキルアップを行います。研修に参加された方は、販売モチベーションのアップにも繋がります。
このように3つの強みで、「売れること」にこだわったトータル戦略とコンサルティングで、ペット用サプリメントを企画・提案、OEM製造いたします。
このような方にプラネットがお役に立ちます
サプリメントについて、次のようなことを考えたり感じたことのある方は、プラネットが強みを発揮します。
- ブリーダーやペットショップ、動物病院、トリミングサロンなどの顧客情報を活かしたい
- 初めてペット用サプリメントを製造・販売したい
- ペット用サプリメントを開発したけど売れない、満足していない
- リピーターが定着しない
- もっと効果のある商品にリニューアルしたい
- もっと売れるペット用サプリメントを開発したい
プラネットの実績
プラネットでは、次のようなペット用サプリメントOEM製造の実績がございます。
- 犬用ダイエットサプリメント
- 犬用アトピー改善サプリメント
- 犬用ストレスケアサプリメント
- 猫用の毛艶を良くするサプリメント
※ 守秘義務遵守のため、具体的なクライアント様の情報をお出しすることができませんので、ご理解のほどをお願い致します。
サプリメントの開発・OEM製造事例
毛艶を良くする猫用サプリメントの開発・OEM製造事例
猫の毛艶を良くするサプリメントの開発をご依頼いただきました。当社の企画担当が、猫の毛艶をよくするためには何が必要か、どうしたら猫に食べてもらえるかを考えました。猫の毛艶は人と同じと考え、「1.代謝」「2.腸内環境」「3.良質な毛を作るための栄養補給」を考慮して開発しました。
サプリメントOEM製造の流れ
まずは、お問い合わせフォーム、もしくはお電話にてご連絡をください。
クライアント様のご要望をお伺いし、さまざまなご質問にお答えしながら、商品のイメージを固めます。
企画を進めるに当たり、守秘義務を中心とした契約を締結します。
打ち合わせ内容に基づいて、ペット用サプリメントの企画提案をさせて頂きます。OKを頂くまで打ち合わせが繰り返されます。
ペット用サプリメントを試作します。「味」や「香り」「硬さ」「作業性」、技術面での問題点などが試作でわかります。
試作品を用いて犬や猫が食べてくれるかどうかや、効果などをモニターチェックします。
モニター結果の評価を行い、問題が無ければ商品化に進みます。
容器・デザイン・ネーミングなどと並行して、商品仕様、梱包形態などを決めながら、商品化のための作業を進めます。
商品仕様が決定したら、概算見積書を提示させて頂き、売買取引契約と覚書を締結します。その後、商品の製造にかかります。
クライアント様のご都合や環境に可能な限り合わせた最適な納品を行います。
ご要望により、販売に関する研修や商品の勉強会を行います。
商品が売れるためのお手伝いや打ち合わせを行い、継続したフォローを行います。
ペット用サプリメントOEM製造でよくあるご質問
- Q.1 どのようなペット用サプリメントが人気ですか?
-
Ans. 目的別では、ペットの高齢化に伴い、関節炎や足腰の筋肉の衰えに作用するサプリメントが人気です。在宅ワークでペットのストレスが増えてきているので、抗ストレスのサプリメントの需要が増えると予想します。
動物別では、犬用サプリメントです。飼い主のペットにかける金額がダントツに高いからです。
形状別では、ペットフードに振りかけるタイプ(顆粒タイプ)がおすすめです。
- Q.2 おやつタイプのサプリメントは製造できますか?
-
Ans. 犬や猫の健康を考えた場合、おやつタイプのサプリメントは添加物を大量に入れる場合が多いので、お勧めできません。
- Q.3 効果のあるサプリメントは製造できますか?
-
Ans. 製造可能です。人用サプリメントでも同様ですが、100%効果の出るサプリメントの製造はお約束できません。ペットの腸内環境や酵素反応による代謝の状態によって効果が変わります。
- Q.4 ペットはサプリメントを食べてくれますか?
-
Ans. 食べてくれるサプリメントを作る必要があります。市販されているサプリメントの中には、無理やり口の中に押し込まないと食べないようなサプリメントもあります。当社では、そのような苦痛を与えないような、肉体的にも精神的にも健康を得られるペット用サプリメントを企画・製造させていただきます。
- Q.5 ペット用サプリメントの成分量はどのように決めるのでしょうか?
-
Ans. 過去の実績のあった成分量から設定するか、ペットでの摂取量のデータがない場合は、人の体重を基本として、ペットの体重から換算した成分量を設定します。
- Q.6 大型犬と小型犬のサプリメントの成分量はどのように調整しますか?
-
Ans. 犬の場合は、基準とする犬の体重から1日当たりの処方量を決め、サプリメント1つ当たりの大きさを決めます。仮に体重が6kgの犬を設定したサプリメントの場合には、3kgの犬には設定の半分の量のサプリメントを与えます。30kgの犬には5倍の量のサプリメントを与えます。
- Q.7 顧客から「サプリメントはペットに害はありませんか?」と聞かれたら、どのように返答したらいいですか?
-
Ans. 基本的には、ペットの健康を害する成分は配合しません。
ペット用サプリメントは効果効能が期待されていますが、効果効能を発揮させるということは、成分を身体に作用させることです。その作用が、ペットによっては強く出過ぎて、場合によっては下痢をしたりじんましんが出たりすることもゼロではありません。人用のサプリメントの場合も同様です。
そのように成分がペットに「合う/合わない」があるので、症状が出てしまった場合は、一度摂取を止めて、症状がおさまってから摂取量を減らして摂取してください。
- Q.8 ペット用サプリメントは人が誤飲しても問題ありませんか?
-
Ans. 人が食べても問題のない成分を用い、人が食べても問題のない状態に衛生管理された工場で製造していますが、摂取量が多すぎたら身体に悪影響を及ぼす場合があります。小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、お子様の手の届かない場所での保管が大切です。
- Q.9 ペット用サプリメントのPRに、薬機法のような法律はありますか?
-
Ans. ペット用サプリメントのPRは、平成20年に農林水産省より通知があった「動物用医薬品等の範囲に関する基準について」によって規制されています。また、景品表示法で過大広告も禁止されています。
PRでの表示については、当社からアドバイスさせていただきますので、ご安心ください。
- Q.10 ペット用サプリメントのパッケージや広告の表示に法律はありますか?
-
Ans. 「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)があり、表記が義務付けられているものがあったり、医薬品のような表示が禁止されていたりします。詳細は、の農林水産省の「ペットフード安全法 表示に関するQ&A」をご覧ください。
表示方法については、当社からアドバイスさせていただきますので、ご安心ください。
- Q.11 最少ロット数はどれくらいですか?
-
Ans. 仕込みの量にもよりますが、1,000個程度からという小ロット生産に対応しています。販売計画によっては、ご相談にのります。
- Q.12 サプリメントの製造は当社で行うので、コンサルティングだけお願いできますか?
-
Ans. アドバイスといったコンサルティングサービスのみのご提供はしておりませんが、OEM製造までご支援させていただけたら幸いです。
カテゴリ別よくあるご質問
よくあるご質問は、人用サプリメントOEM製造とほとんど同じですので、人用「サプリメントOEM製造」のよくある質問もご参照ください。
ペット用サプリメントOEM製造ならお任せください
ディレクター 高岡 知孝
ペット用サプリメントの市場
コロナ禍でペットの需要が増えたと言われています。ペット用品の販売額はコロナ禍であってもプラス成長を続けています。ペット産業はこれからも伸び続けることが予想されます。
ペットの数が増え、ペットが家族の一員だという考え方から、健康で元気でいてもらいたいという気持ちも増してきています。その分だけペットの健康に対する悩みも増えていることと思われます。
そういった背景もあり、当社にもペット用サプリメントOEM製造のご依頼が増えてまいりました。
当社にてOEM製造実績のあるペット用サプリメントの種類
ペットの種類では、犬用サプリメントと猫用サプリメントの実績がございます。症状の種類では、毛並み、腸内環境、アトピー/アレルギー、ダイエットのペット用サプリメントのOEM製造実績があります。
当社は、もともと人用のサプリメントをOEM製造していましたが、ご利用者の中には「サプリメントをペットに食べさせても良いか?」というお問い合わせがあって対応したり、ペットに食べさせて症状が改善されたという報告があったりしました。
また、原料メーカーからペットに対する効果効能の情報を得たりもしています。
そのように、ペットのさまざまな症例の改善実績やデータ収集を積み上げてきました。そのようなことから、どのような効果のペット用サプリメントも企画・開発できると自負しております。
サプリメントOEM製造後のサポート
OEM商品の企画・開発・製造以外にも、幹部の皆様への商品のプレゼンテーションや、販売される方への研修などのお手伝いもお受けしております。商品の良さを広めてくれる愛用者の方々への商品説明会の講師もさせて頂くなど、クライアント企業様の販売促進のお手伝いをすることもございます。
現在販売しているサプリメントが、ペットがより元気になってご利用者の方にさらに喜ばれるためのバージョンアップもサポートいたします。成分の見直しや、新しい効果的な成分が出てきたらそれを処方することを検討したり、顧客ニーズの変化に対応したりするなど、時代とともにサプリメントを進化させていきます。
ペット用サプリメントOEM製造ならプラネット
当社代表の濱田は無類のペット好きです。犬や猫だけでなく、さまざまな動物と生活を共にしてきました。ペットに元気でいてもらいたいということで、ペットにサプリメントを食べさせていて、散歩のときにご近所さんから「年齢の割りに元気ですね」とよく言われています。当社スタッフもペット好きが多く、みなさま当社開発のサプリメントを食べさせています。
ペット好きの多い当社のスタッフが、ペットや飼い主の気持ちを理解して、ペットがストレス無く食べられて、しかも効果の高いサプリメントを、心を込めて開発いたします。
貴社のペット用サプリメントの購入したお客様が喜び、その結果、貴社もプラネットも喜べる、そんな商品に仕上げるために努力させて頂きます。
新規でペット用サプリメントを開発したいお客様だけでなく、他社で製造されたペット用サプリメントの見直しや改善も、当社にて対応させていただきます。
「このようなペット用サプリメントを作りたい」または「何かペット用サプリメントをつくりたいけれども、どのようなものが良いのかわからない」でも構いません。高品質で売れるペット用サプリメントを作りたいとお考えでしたら、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
ペット用サプリメントの表示
ペットフードを販売するためには、商品に記載しなければならない内容があります。これらはペットフード安全法とペットフードの表示に関する公正競争規約によって定められています。「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)
1. ペットフードの名称
商品名、イヌ用、ネコ用など対象がわかることが必要です。商品名に「犬」「ドッグ」「猫」「キャット」などの語句が含まれていない犬用かネコ用かわからない商品名の場合は、商品名に加えて「犬用」、「猫用」あるいは「犬用・猫用」と記載する必要があります。
2. 原材料名
原材料名は、原則すべての原材料を記載することになっています。
また、公正競争規約により、添加物と添加物以外の原材料を分けて、重量の割合が多い順に記載することになっています。
添加物に関しては、製造に使用した添加物を記載する必要がありますが、原材料に含まれる添加物の表示までは義務付けられてはいないので、任意表示となります。
3. 賞味期限
賞味期限とは、サプリメントの容器を未開封の状態で、容器に記載されている保存方法を守って保存していた場合に、賞味期限が記載されている年月まで、「品質が変わらずに食べられる期限」のことです。賞味期限に関しては、製造元が責任をもって設定します。通常のサプリメントの場合は製造から2年間を目安としています。ドリンクタイプやゼリータイプは半年から1年の場合もあります。
4. 事業者の名前および住所
販売者、製造者、輸入者のいずれかが必要になりますが、問い合わせ先として販売者の記載になります。
5. 原産国名
サプリメントの最終加工工程を完了した国になりますので、日本の工場で製造した場合の原産国は「日本」になります。
6. その他の記載
ペットフード公正取引協議会の自主基準である「ペットフードの表示に関する公正競争規約」によって下記の4項目の記載が必要になります。
摂取の目安量と食べさせ方を記載する必要があります。
これらの6項目は、消費者にわかりやすい表示にする必要があります。容器や包装に問題が無ければ一括して表示した方が消費者にとってわかりやすいと考えられます。